集客のための店舗デザイン -2
前回、集客のための外観デザインの重要性についてお話しましたが、
今回から、より具体的に、その手法を考えてみたいと思います。
お店を出す場合、まず店舗物件を確保しなければなりません。
立地の良し悪しや、家賃などの条件面が大きな決定要因になると思いますが、
同時に、魅力的な外観デザインが可能な物件かどうかも考える必要があります。
もし、自分が出店しようと考えてる場所に複数の競合店舗がある場合は、特に重要になってきます。
ビルの1Fか2Fか、1Fでも端っこの区画か中央部か。
戸建て物件の場合は平屋か2階建てか、正面と両側面も工事が可能か。
現代は小顔ブームですが、店舗の顔は大きいほうが良いと思います。
つまり、正面だけでなく側面も、1Fだけでなく2F部分も店舗の顔として表現できれば、
とてもインパクトの大きなものになり、集客に繋がるのではないかと考えます。
立地や条件面から、なかなかそういう物件に巡り会うことは少ないかもしれませんが、
物件決定の一つの要因として、頭の片隅に置いて頂ければ幸いです。
下に、大きな顔の店舗写真を添付しました。ビル1F正面のみの店舗と比較してみてください。
福岡の店舗デザイン・店舗設計事務所 Gキューブ をよろしくお願いします